バニーマン日記
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グランド・ブダペスト・ホテル(2013)
【2015/04/10 20:29】 映画く
グランド・ブダペスト・ホテル(2013)
 THE GRAND BUDAPEST HOTEL

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上映時間 : 100分
製作国 : イギリス/ドイツ

監督:ウェス・アンダーソン
原案:ウェス・アンダーソン
ヒューゴ・ギネス
脚本:ウェス・アンダーソン

出演:
レイフ・ファインズ / ムッシュ・グスタヴ・H
F・マーレイ・エイブラハム / ミスター・ゼロ・ムスタファ
エドワード・ノートン / ヘンケルス
マチュー・アマルリック / セルジュ・X
シアーシャ・ローナン / アガサ
エイドリアン・ブロディ / ドミトリー
ウィレム・デフォー / ジョプリング
レア・セドゥ / クロチルド
ジェフ・ゴールドブラム / 代理人コヴァックス
ジェイソン・シュワルツマン / ムッシュ・ジャン
ジュード・ロウ / 若き日の作家
ティルダ・スウィントン / マダムD
ハーヴェイ・カイテル / ルートヴィヒ
トム・ウィルキンソン / 作家
ビル・マーレイ / ムッシュ・アイヴァン
オーウェン・ウィルソン / ムッシュ・チャック
トニー・レヴォロリ / 若き日のゼロ

1932年。グランド・ブダペスト・ホテルは、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれる
グスタヴ・Hの完璧なおもてなしが評判で、彼目当てのエレガントな客で溢れかえる
ヨーロッパ随一の超高級ホテル。
そこでベルボーイ見習いとして働くことになったのが移民の少年ゼロ・ムスタファ。
グスタヴの指示を忠実にこなし、少しずつ信頼を獲得していく。
そんなある日、グスタヴと懇意の間柄だった富豪の常連客マダムDが殺害され、
遺言で名画“少年と林檎”がグスタヴに贈られることに。
しかしグスタヴには殺人の嫌疑がかけられ、おまけに絵を取り戻そうと
マダムDの息子ドミトリーの刺客も迫ってくる。
そんな中、グスタヴとゼロはコンシェルジュ仲間やゼロの婚約者アガサの力を借りて
逃亡を続けつつ、事件の謎を解明すべくヨーロッパ中を駆け巡るのだったが…。



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ウェス・アンダーソン監督の作品は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ライフ・アクアティック」
「ダージリン急行」の3本しか観ていない。それなりに面白いとは思うけど、どうも乗り切れない
ところがあって、僕の趣味には合わない監督のようです(^_^;)。

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そんな彼の新作であるこの「グランド・ブダペスト・ホテル」、なんと今年のアカデミー賞で9部門に
ノミネート。作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4部門で受賞。

観終わった感想は、面白かった。
でも作品賞、監督賞、脚本賞での受賞は無理でしょう。
というよりノミネートされたのもオマケみたいなものでしょう・・・(笑)。

いや、ホント正直に面白かったですよ。今までに観たこの監督の作品の中では一番です。
でも僕が面白いって思うことは、多分この監督のファンからすると物足りないのかなと思う。

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ホテルの内装等の美術は素晴らしいし!の一言。
場面ごとの色使いもホントきれいです。
アニメによる雪上の場面とかはキュート。

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豪華俳優陣も楽しいし(分からない人もいましたが・・・笑)、
くすっと笑えるコメディ(でもブラック)だし、
ただミステリーとしては大したことは無いですが・・・(^_^;)。

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この監督の場合、映像が楽しめれば良いというタイプの人なので、
ストーリー云々といっても仕方がないけど、今までで一番ストーリーがしっかりしています。

しかし相変わらず画面内の世界は狭いな(笑)。

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『この映画は、シュテファン・ツヴァイクの著作と生涯にインスパイアされた』とクレジットされているけど、
僕はまったくこのシュテファン・ツヴァイクという人知りません。

☆予告↓




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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

グラン・ブルー
【2012/02/01 18:59】 映画く
グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988)
LE GRAND BLEU: VERSION LONGUE

上映時間 169分
製作国 フランス/イタリア
初公開年月 1992
リバイバル →角川映画-2010

監督:リュック・ベッソン
製作:パトリス・ルドゥー
原案:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
   ロバート・ガーランド
撮影:カルロ・ヴァリーニ
音楽:エリック・セラ
製作顧問:ジャック・マイヨール

出演:ロザンナ・アークエット / ジョアンナ・ベイカー
   ジャン=マルク・バール / ジャック・マイヨール
   ジャン・レノ / エンゾ・モリナーリ

実在のダイバー、ジャック・マイヨールをモデルに、
道具を使わずに潜水記録を競うフリー・ダイビングに命を懸ける二人の男を描く。
あくまでもマイヨールをモデルにしたというだけで、マイヨールの自伝ではない。

1988年に「グレート・ブルー」という題名で公開された最初の英語版は、
120分のショート・バージョンものだったが、今からすると考えられないくらい
記録的不入りだったそうである(僕は覚えていない・・・)。
しかしその数少ない観客は、熱狂的なファンとなり、この映画はカルト・ムービーとして
有名になっていった。

その後、実は49分も長いフランス語バージョンがあるということが、日本でも話題になり、
そのロング・バージョンが92年に日本でもめでたく公開され、今度は一般的な人気を得る。

そして、2010年にリバイバル上映されたこのバージョンは、インターナショナル英語版で、
フランス語バージョンは、所謂吹き替え版だそうで、この英語版が本来のものらしい。
(フランス人監督なのにややこしい。世界中で商売する気だったわけですね。)

主演の3人はみんな印象的です。

ジャン・レノはこの作品で知られるようになり、
この後のレオンでめちゃくちゃ有名になる。

ジャック役のジャン=マルク・バールは、残念ながらこの後は
あまりパっとしないけど、経歴を見るとそこそこ順調に仕事はしているようです。

ロザンナ・アークエットも日本に於いては未公開作品が多くなり、
最近はTVの仕事の方が多いようで、ちょっとご無沙汰の印象ですね。

でもこの映画の本当の主役は、“海”ですね。
兎に角、海(というか水中)のシーンが素晴らしい!!!

それと音楽も!!!

169分という長尺にもかかわらず、飽きることなくラストまで行けます。
でも169分は長い。というか、やはり要らないシーンが多い。
特に日本人チームの場面なんかはね。

で、傑作か?と問われると返事に困る。

この映画にコメディーの要素が必要だったのか?

ジョアンナが働くNYの会社での場面が特にそうだが、
コメディーの要素は必要ない。
いやいや、言い直そう。
コメディーの要素は必要だが、ベッソン監督にコメディーのセンスが無い!
と言ったほうがいいのか。

これが全体のバランスを崩していると思う。

しかし、それにもかかわらず楽しめる作品なので、
ちょっと評価が難しい。

予告
http://www.youtube.com/watch?v=T8DtVusxF_Q

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

ぐるりのこと。(2008)
【2012/01/21 20:33】 映画く
ぐるりのこと。(2008)

上映時間 140分
製作国 日本

【クレジット】
監督: 橋口亮輔
原作: 橋口亮輔
脚本: 橋口亮輔
主題歌: Akeboshi
『Peruna』

出演: 木村多江 / 佐藤翔子
リリー・フランキー / 佐藤カナオ
倍賞美津子 / 吉田波子
寺島進 / 吉田勝利
安藤玉恵 / 吉田雅子
八嶋智人 / 諸井康文
寺田農 / 吉田栄一
柄本明 / 安田邦正
木村祐一 / 夏目先輩
斎藤洋介 / 橋本浩二
温水洋一 / 和久井寛人
峯村リエ / 生方圭子
山中崇 / 小久保健二
加瀬亮 / 田中ツヨシ
光石研 / 幼女誘拐殺人事件の弁護士
田辺誠一 / 売春事件の裁判長
横山めぐみ / 資産家の母親
片岡礼子 / 小山悦子
新井浩文 / 大間真治

「あらすじ」

1993年。
几帳面な性格の妻・翔子と根は優しいけど優柔不断で生活力に乏しい夫・カナオは
初めての子どもの誕生を控え、それなりに幸せな日々を送っていた。
靴修理屋でバイトをしていたカナオは、先輩から法廷画家の仕事をもらう。
そんなある日、生まれたばかりの子どもが亡くなってしまう。
悲しみのあまり、翔子は次第にうつになっていく。
そんな翔子を静かに見守るカナオだが・・・。




“ぐるり”とは自分の身の回り、自分を取り巻く環境のことだそうです。

主演の二人が素晴らしい。
木村が上手いのは言うまでもないが、リリーの方もこれが結構いける。

アパートで二人が、“するのを決めた日”について議論するシーンなど、
気付いたら“長回し”だったんだけど、木村にリリーがまったく敗けていない。

ただ木村多江って、よく言われているように不幸がとっても似合う女優さんなので、
この作品でも、精神的に追い詰められていく場面では、あまりにハマリすぎて、
観ていて辛くなっちゃって、観るのやめようかと思ったぐらいです。

でもそれを過ぎて、彼女が回復してからラストまでを観れば、
なんか幸せな気持ちになれます。

夫の佐藤カナオに対する評価も、前半と後半ではかなり変化します。
それをリリー・フランキーが飄々と演じています。

「めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい。」ってのが
この映画のキャッチコピーなんですけど、それがよくわかる。

あと面白かったというか、ちょっと興味深かったのは、裁判の場面で、監督の視点が、
必ずしも被害者側に同情していないように見えることです。
原作も脚本も橋口亮輔監督が兼ねているので、もちろん意図的にそうしているはずで、
実際に監督が、こうした事件の裁判を傍聴にいったのかわからないけど、
なかなか面白かったですね。

140分というのはちょっと長くて、もう少し編集してもいいかなと思うけど、
脇役も皆さん良いし、オススメの一本です。

この主題歌、とてもイイです。
是非聴いてみてください。
Akeboshi 『Peruna』


テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画




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