バニーマン日記
映画、音楽等など、のんびり書いていきます。

プロフィール ×

バニーマン

Author:バニーマン
映画ネタ、音楽ネタを中心に思いつくまま適当に書いていきます。
自分が忘れないための
日記のようなものです(^_^;)。
リンクフリーです。


最新記事 ×

最新コメント ×

最新トラックバック ×

月別アーカイブ ×

カテゴリ ×

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~(2013)
【2015/06/29 22:22】 映画あ
アバウト・タイム ~愛おしい時間について~(2013)
 ABOUT TIME

at-1.jpg

上映時間 : 124分
製作国 : イギリス

監督:リチャード・カーティス
脚本:リチャード・カーティス
出演:
ドーナル・グリーソン / ティム
レイチェル・マクアダムス / メアリー
ビル・ナイ / ティムの父親
トム・ホランダー / ハリー
マーゴット・ロビー / シャーロット
リンゼイ・ダンカン / ティムの母親
リディア・ウィルソン / キットカット
リチャード・コーデリー / 叔父さん
ジョシュア・マクガイア / ロリー
ウィル・メリック / ジェイ
ヴァネッサ・カービー / ジョアンナ
トム・ヒューズ / ジミー

イギリス南西部コーンウォール。
何をやっても上手くいかない冴えない青年ティム。
いまだ恋人もいない21歳の誕生日、父親から思いも寄らぬ事実を告げられる。
それは、一家の男たちにはタイムトラベルの能力があるとうものだった。
驚くティムだったが、その能力を活用して恋人作りに奔走する。
やがてロンドンで働き始めたティムは、チャーミングな女性メアリーと出会い、
恋に落ちるのだったが…。



at-6.jpg

「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督らしいロマンティック・コメディ。
今回はSF作品でもあります。

オススメです。
最近はちょっと変わった作品ばかり取り上げていましたが、これは普通にオススメします(笑)。
もっともカーティス監督が嫌いではどうしようもないですけど・・・。

この作品、去年日本でも公開されていたようなんですが、僕はまったく知りませんでした(^_^;)。

DVDのレンタルが始まったのでようやく知ったのですが、雑誌でもラジオでもやたら褒めるので、
内容をよく知らずにレンタル予約しておいたら、意外と早く届きました。

上手く説明できませんが、如何にも英国風という趣も好いです。

at-2.jpg

何をやっても上手くいかない青年ティムは、21歳の誕生日に父からとんでもない告白を受ける。
それは一家代々、男だけにタイムトラベルの能力が備わっているというものだった。

で、一目ぼれした女性メアリーと上手くいくために、その能力を最大限活用する。
その努力(といっていいのか?)の甲斐あって、めでたくメアリーと結ばれるのだが・・・。

at-3.jpg

ただ、ここまでは普通にコメディーなんですけど、やっぱり人生いろいろで、厄介な問題もわんさか起きます。
いくらタイムトラベルの能力があるといっても、そうそうすべてが上手くいくわけではない。

で、主人公は気付くわけですよ、人生で大事なことって何か?

上手くいかない日を、タイムトラベルで戻ってやり直してばかりでいいのか?

そんなのはダメだ、その日その日を悔いの無いように生きよう!
戻ることのない時間が愛おしいのだと。

勿論ツッコミどころ満載の作品ではあります。
だいたいタイムトラベルで彼女を手に入れるって、ズルじゃん。
でも観終わって、どうでもよくなりました(笑)。

ティムの家族がかなり変わりものというのは、ちょっとなーと思いましたが、
父親のビル・ナイや叔父さんのリチャード・コーデリーとか憎めないです。
キットカットは可哀そうでしたが、そういうメンバーも一人はいないと・・・。

やっぱり英国の父親は、ビル・ナイですね!

レイチェル・マクアダムスは最初、誰か分からなかったんです。
誰が世界一の美女だよ?とさえ思いました(^_^;)。
弁解じゃないけど、メガネ女子だからじゃないですよ。
僕はメガネ女子、どちらかというとタイプですから・・・。
でも最後には彼女も可愛く見えてきました(笑)。

at-4.jpg

メアリーはケイト・モスのファンという設定なんですけど、誰の趣味なんだろう?
ケイト・モスが出現してからかな、痩せ過ぎモデルが売れっ子になったのって。
痩せているのはケイトの責任ではないですけどね・・・。

ティム役のドーナル・グリーソンは冴えない青年を好演。
でも、上手くいかない若者が、弁護士になれる?
その上不思議なのは、弁護士なのにお金がぜんぜん無いこと。
英国でも弁護士って余っている?

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」にも出ていたマーゴット・ロビーが、
ここでもセクシーな女性役で主人公をクラクラさせます(笑)。

at-5.jpg

この映画のもう一つの魅力は音楽。
サントラ買おうか悩んだぐらい。
まだ買っていませんが・・・(^_^;)。

カーティス監督は音楽のセンスいいですね。

テーマ曲いいですよ↓

☆About Time - Theme



☆予告↓







スポンサーサイト

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ゴーン・ガール(2014)
【2015/06/27 21:11】 映画こ
ゴーン・ガール(2014)
 GONE GIRL

GG-1.jpg

上映時間 : 149分
製作国 : アメリカ
映倫 : R15+

監督:デヴィッド・フィンチャー
原作:ギリアン・フリン 『ゴーン・ガール』(小学館刊)
脚本:ギリアン・フリン
出演:
ベン・アフレック / ニック・ダン
ロザムンド・パイク / エイミー・ダン
ニール・パトリック・ハリス / デジー・コリンズ
タイラー・ペリー / ターナー・ボルト
キム・ディケンズ / ボニー刑事
キャリー・クーン / マーゴット・ダン

ミズーリ州の田舎町。
結婚して5年目になるニックとエイミーは、誰もが羨む理想のカップルだった。
ところが結婚記念日に、エイミーは突然姿を消してしまう。
部屋には争った形跡があり、大量の血液が拭き取られていることも判明する。
警察は他殺と失踪の両面から捜査を開始する。
美しい人妻の謎めいた失踪事件は茶の間の注目を集め、
小さな町に全米中からマスコミが殺到する。
すると、次第にニックの不可解な言動が明るみとなり、
いつしか疑惑と批判の矢面に立たされていくニックだったが…。



GG-2.jpg

愛人と一緒になるために妻と離婚しようとしている夫。
人々から愛される、頭の良い妻。
夫にとってあらゆる点から不利な、しかし何とも奇妙な証拠の数々。
腹に巻きつけた大金。
全米を賑わすニュース。
夫の知らない妻の友人。
妻の捜索に協力を買って出る大勢の人々。

あまりにベタだけど、興味をそそられるミステリー。
面白かったです。

素直にえ~!!!、そうなの!?と思ってしまった僕は、フィンチャー監督に
まんまとやられてしまったわけです。

まずはネタバレにならない感想から・・・(^_^;)。

GG-3.jpg

エイミーの役は10年前ならニコール・キッドマンがやっただろうなと思いました。
もうちょっと昔ならシャロン・ストーンかな。
ロザムンド・パイクは前作の「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」では
まったく美人とは思わなかった(そもそも出演自体を忘れていた・・・)し、
「007/ダイ・アナザー・デイ」での出演っていうのも完全に僕の記憶から消えているし、
ほとんど今作で初めて観たという感じなんですが、この役にピッタリでしたね。
恐るべしエイミー! じゃなくてパイク。

役者として、どうしてアメリカで人気があるのか分からないベン・アフレックですが、
今作の夫役はこの人じゃないと誰がやる?と思えたぐらいはまり役でした。
とは言っても、最初はちょっとアフレックに合っていないと思えたんですよ。
エイミーにピッタリの良く出来た夫という設定だったので。でも徐々に情けない男に
成り下がっていくにつれ、これは彼にしか出来ない役だと思えるようになりました。
アメリカの普通の兄ちゃんみたいな役は、アフレックにピッタリですね(笑)。

弁護士役のタイラー・ペリーは日本ではほとんど知名度はありませんが、アメリカでは
一定のファンを獲得している監督、脚本、製作もこなす役者さんです。女役もするんですよ。
彼の作品は説教臭いのと黒人向け(らしい)という傾向があるので、日本では未公開がほとんどです。
で、僕も彼をちゃんと見るのは、今作が初めてでした。ヤリ手の弁護士役がピッタリですね。

ニックの双子の妹役のキャリー・クーンも初めて見たのですが、アフレックと双子というのは、
ちょっと無理があるんじゃないでしょうか・・・?
ただ役者としては言うこと無しです。

ニール・パトリック・ハリスって、もうこの役ピッタリ!
あまりにハマっていて、他の作品にも影響しそうです・・・(笑)。

原作者が脚本も書いているんですね。
原作は読んでいませんが、大ベストセラーだったそうですね。

GG-4.jpg




ここからはネタバレでいきます。
っていうか、何書いてもネタバレになっちゃいます。
まだ観ていない人は読まないでください。
ミステリー作品ですからね。

五回目の結婚記念日、夫ニックが自宅に戻ると、家は荒らされ妻のエイミーがいなくなっていた。
ニックはすぐに警察に連絡し、捜査が始まる。
で、出てくる証拠が、どうもニックにとって不利なものばかり。

事件はTVでも取り上げられ、全米で話題のニュースになる。
キャスターが、ニックが怪しいと煽り立てる。
このニュースでの取り上げ方って、実にアメリカ的!?

GG-5.jpg

アメリカで面白い(という書き方はちょっと変ですが)のは、エイミーを探すのに、
ボランティアの方々が集まるのだけど、あれってキリスト教的ボランティア精神なんでしょうね。
映画「プリズナーズ」でもそうだったけど、被害者の家にわんさか人が集まってきて、
皆で虱潰しに探していくって、すごいな~と感心してしまいました。
日本だと、警察、消防、友人、知人、親戚とかで捜索するんだろうけど、アメリカってものすごいよね、
あの沢山のボランティアの数!!!

そんなこんなで、ちっともエイミーが見つからないと大騒ぎになっていると、そのエイミーが実は
生きていて、全ては彼女が仕組んだということが、観客には明かされる。

ニックも自分が犯人扱いされるようになると、弁護士を雇って独自に事件の解明に乗り出す。
そうすると、どうもエイミーって怪しんじゃないかということが分かってくる。

ここで明らかになるエイミーの素顔が凄いんですね(笑)。
普通じゃなくてというか、明らかにサイコパスですね。

兎に角、自分で男をコントロールできないと気が済まないタイプ。自己中心的なんてもんじゃない。
自分に冷たい態度を取った男には、狂言レイプ事件をでってあげちゃうし、
ニックへの仕打ちも、ニックが自分の思い通りの男にならなかったからなんですよね。

GG-7.jpg

そんなエイミーが、モーテルで知り合ったバカップルに、お金を強盗された時には、
枕に顔を埋めて叫びます。その悔しがり方ったら、なんとも可愛いいとさえ思ってしまいました(笑)。

ニックがTVで自分の正直な気持ちを告白するのを見て、自分がコントロールできる夫になったと思って、
予想外に喜ぶエイミーも、どうも憎みきれません・・・(^_^;)。

で、実はエイミーは死ぬはずだったのに、このTV番組を見て、急遽予定を変更して、
昔の恋人のところへ行くのですが、このデジーという男も変態で彼女を軟禁状態にします。
ここで、旧い映画の「コレクター」を思い出してしまいました。
あっ、この「コレクター」はオススメの作品です。

しかし、流石はエイミー。コレクターのサマンサ・エッガーとは違います。
新たに計画を練り、難なくデジーの喉を掻っ切って殺してしまいます。
あー恐ろしや・・・。

ちょっと残念というか変な場面は、エイミーがデジーとセックスする場面ですけど、
下着を上下着用っておかしくないですか? 別にパイクの裸を見たくて言っているんじゃないですよ。
だってその後のシャワーの場面で彼女は裸になっているので、裸が嫌だったというわけじゃないですよね。
あそこの場面はホントに不自然でおかしいですよね。R15+指定だしさ・・・(^_^;)。

そもそもデジーの家でのエイミーの一連の行動は、かなり無理がありませんか?
あれだけカメラだらけの家で、いくら映像を細工したとしても、
プロならおかしいと思うんじゃないでしょうか・・・。

それは兎も角、エイミーは血まみれで愛する夫の待つ自宅に戻ってきます。
しかし、その後の警察の捜査が、随分杜撰ですよね。
まー全米でお騒がせの女性が無事!?戻ってきたからいいかって感じで。

GG-6.jpg

しかし、この二人、この後、どうするんでしょうね・・・?
いやー、怖くて仕方ないよね、旦那の方は(笑)。

原作者が女性というのも重要かな。
男の視点と全く違いますよね、エイミーの捉え方が。
いやー、夫婦の話を書きたかったわけじゃないよね・・・。

夫婦の話だとしてもさ、男としてはどうしたらいいんですか?
夫婦の実態はこんなもんですよってこと、おいおい、怖いよ・・・。

立場が反対でも大変ですよね。
奥さんもおちおち旦那と一緒の部屋で寝てられません。

ちょっと笑えるホラー&ミステリーとして、楽しめば良いのでしょうね。

☆予告↓






一応この話には、元ネタがあるようで、それはスコット・ピーターソン事件というらしいです。
詳しくはこちら↓
http://matome.naver.jp/odai/2141718152982917101?&page=1

でもそれとは別の意見もあって、Newsweek(日本版)の記事によると、
ミステリーの女王アガサ・クリスティの失踪事件ともそっくりらしい。

原作者のギリアン・フリンはミステリー作家の大先輩アガサのファンらしい。

1926年の12月3日、クリスティーは計画的に失踪した。
クリスティーの夫も浮気をしていた。
クリスティ-は腹に巻きつけていたマネーベルトからお金を払っていた。
クリスティーは偽名を、夫の愛人ナンシー・ニールの「ニール」を使っていた。
エイミーは「ナンシー」と名乗っていた。

ね、そっくりでしょう?
というか、フリンは明らかにアガサの事件を参考にしていますよね。
オマージュと言ってもいいかも。

クリスティーは死ぬまで、失踪事件の理由を明かさなかったそうです。
この事件は、「アガサ 愛の失踪事件」という映画になっています。
僕は観ていないのですが・・・。





テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

アクト・オブ・キリング(2012)
【2015/06/23 21:46】 映画あ
アクト・オブ・キリング(2012)
 THE ACT OF KILLING
 殺人という行為(山形国際ドキュメンタリー映画祭2013)

aok-1.jpg

上映時間 : 121分
製作国 : デンマーク/インドネシア/ノルウェー/イギリス

監督:ジョシュア・オッペンハイマー
共同監督:クリスティーヌ・シン
製作:シーネ・ビュレ・ソーレンセン
製作総指揮:エロール・モリス
ヴェルナー・ヘルツォーク
アンドレ・シンガー

1965年から66年にかけて、インドネシアで政権を巡る権力闘争を引き金とした
20世紀最大規模の大虐殺が発生する。
事件の真相は闇に葬られる一方、殺害を実行した者たちは罪を問われることなく、
今なお英雄として平穏な日常を送っている。
本作は、そんな殺人部隊のリーダーにカメラを向け、殺戮がどのように行われたかを
加害者たち自身による再現で映像化し、その衝撃の真相を明らかにしていくとともに、
この恐るべき行為を実行した当事者の心の内に迫っていく衝撃のドキュメンタリー。
なお本作では、製作に関わった多くの現地スタッフは、名前を明かすことが様々な危険を伴うとの
理由から“ANONYMOUS(匿名)”としてクレジットされている。



aok-2.jpg

こんな作品よく撮れたなというのが、先ず第一の感想。
とんでもないな!としか言えません。

ちょっと長くなりますが、自分の為にも解説を書きます。




☆ジョシュア・オッペンハイマー監督の話(WIREDより)を基に↓

1965年9月30日深夜のインドネシア。
スカルノ初代大統領派の陸軍左派がクーデター未遂を起こした。
それを、後に大統領となるスハルト少将(当時)が鎮圧。
「事件の黒幕は共産党」と断定され、インドネシア全土で
同党支持者とされた人々、華僑ら100万人以上が殺害された。
その後30余年にわたるスハルト独裁体制のもと、事件に触れることは
タブーになり、加害者は訴追されていない。

2000年代初め、オッペンハイマー監督は人権団体の要請を受け、
虐殺生存者たちの話を聞いていた。
しかし撮影は軍の妨害によって中断せざるをえなくなった。

そこでオッペンハイマーは、あるアイデアを思いつく。
加害者、つまり殺人の実行部隊となった地元のギャングたちに
「あなたが行った虐殺を演じてくれませんか」と提案したのだ。
するとスマトラ島メダン市で「1000人以上は殺した」と豪語する殺人部隊リーダーの
アンワル・コンゴらが、喜々として大虐殺の方法を「演じ」始めた。

さらに驚くべきは、彼らがとても協力的なことだ。
監督が「あなたたちの過去の行為を映画にしましょう」と提案すると、自ら出演者を仕切り、
衣装やメークを考え、演出にも進んでアイデアを出す。「これこそ歴史だ」と。




いやはや、とんでもないでしょう?

アンワルがうれしそうに当時の殺人方法を再現します↓

aok-3.jpg

勿論このじいさんも、家庭では好々爺というわけですよ↓

aok-4.jpg

でも最後にアンワルは、もしかして自分は酷いことをしたと自己嫌悪?で嘔吐しちゃうんですね。

しかし、大虐殺自体は、このインドネシアに限らず、悲しいことにこの世に溢れています。
ドイツ、カンボジア、ルワンダと様々な国で大虐殺はありました。
また大虐殺ではないけど、アメリカの赤狩りや日本の治安維持法、或いは旧ソ連、中国、
キューバ等の共産国家での非人道行為など、挙げたら限がありません。

その上、その主謀者達はぜんぜん反省していないし、英雄扱いされたりしているし、
この映画の主人公達が特別というわけでもないんですよね。

まー早い話が、一人殺すと殺人罪だけど、百人(千人)殺すと英雄ということです。

某人権団体も世界中で、これやったらいいんですよ!
って、このアンワルたちみたいなのは、やっぱり特殊ですね。
その他の主謀者達はこんなに協力的なことはやらないでしょうね。

はっきり言って、観て気持ちの良い作品ではないです。
それでも観ておくべき作品というのでしょうね・・・。

本作の大ヒットを受け、劇場公開版より40分以上長い「オリジナル全長版」(166分)も
一部劇場にて上映が実現したそうです。
再現ドラマをタップリ観ることができるのかな・・・。

☆予告↓






テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

あの頃、君を追いかけた(2011)
【2015/06/21 21:27】 映画あ
あの頃、君を追いかけた(2011)
 那些年,我們一起追的女孩
 YOU ARE THE APPLE OF MY EYE

kimiwo-1.jpg

上映時間 : 110分
製作国 : 台湾

監督:ギデンズ・コー
原作:ギデンズ・コー
脚本:ギデンズ・コー
出演:
クー・チェンドン / コー・チントン/コートン
ミシェル・チェン / シェン・チアイー
スティーヴン・ハオ / シエ・ミンハ
イェン・シェンユー / シュー・ボーチュン
チュアン・ハオチュアン / ツァオ・グオション
ツァイ・チャンシェン / リャオ・インホン
フー・チアウェイ / フー・チアウェイ

1994年、台湾中西部の町、彰化(しょうか)。
高校生のコートンは、悪友たちとバカなことをしてふざけ合い、能天気な毎日を送っていた。
そんなコートンに手を焼いた教師は、クラス一の優等生チアイーに指導役を命じる。
最初は反発し合う2人だったが、ある出来事をきっかけに距離が近づき始める。
それでも自信のないコートンはあと一歩が踏み出せず、2人の仲はグループ交際止まりのまま。
やがて別々の大学に進み、離れ離れとなるコートンとチアイーだったが…。



kimiwo-3.jpg

台湾で評判の青春映画ということしか知らずに観たのですが、
原作者が監督、脚本も担当しているんですね。

kimiwo-5.jpg

面白かったのですが、何といってもこの題名が良くない(笑)。
とってもロマンティックな青春映画を想像して観てしまう題名ですよね。
それが大いなる間違いの元なんですよ。
いきなり下ネタのオンパレード。
まさかこんなにお下劣で下半身丸出しの映画とは思いませんでした。
題名をアメリカのおバカ映画のようなものだったら、もっと感動していたと思う。
僕は基本的におバカで下品なアメリカ映画は好きなので、最初っからその気で観ていたら
よかったなということなんですけど、結果はなかなかの青春映画の佳作です。

自伝的小説ということですが、イマドキここまでプラトニックな恋愛ものも珍しい。
ちょっと前に山Pと長澤まさみが主演したTVドラマみたいです。

手も握らないなんて、おいおい台湾の若者、大丈夫か?と言いたくなります。
日本の草食系男子みたいです。
同じおバカ青春映画でも、アメリカのものとはそこが違いますね。
アメリカのなんてヤルことしか考えていないんだから(笑)。

kimiwo-4.jpg

前世期の話なので、携帯電話やPCがまだ一般的じゃない時代の話で、なんとも懐かしい。
それになんとなく親近感が沸くんです。
台湾と日本ってアジアの中でもやっぱり文化的に近いのかな・・・?

基本的に高校生男子の下半身妄想映画であることを知って観るのなら、
イマドキ珍しい爽やかな青春映画を楽しめると思います。
ラストもいいですよ。

kimiwo-2.jpg

面白いのは結構日本の文化が、台湾の若者に根付いていること。
日本の漫画は勿論のこと、彼等の“おかず”が日本のAVなこととか、
高校生が休憩中にヤクルト?を飲んでいるとか、へ~!です。

これは日本の影響と関係ないと思うけど、卒業式で蛍の光を歌うのもへ~!です。

予告がこれまた勘違いさせるんですよ・・・(^_^;)。

☆予告↓





テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

the REDS / アフリカのハエ
【2015/06/20 21:29】 音楽れ
the REDS / アフリカのハエ



1988年にデビューした日本のバンドの曲です。
僕はこの曲が本当に好きで、たまにCDを取り出してはこれだけを繰り返した聴いています(笑)。

でもthe REDSなんて、知らない人の方が多いんだろうな・・・(>_<)。

一応彼等の一番有名な曲はこれ↓だと思う、多分・・・。

THE REDS / RAIN



昔カラオケに行った時に、けっしてこの手のバンドに興味のない女の子が、
「あっ、これ知ってる。良い曲だよね」と言ったので、マジでビックリしました。
しかし彼女ですら知っているなら、世間では僕が思っている以上に知られているのかなと。

でもこのバンドで本当に聴きたいのは「the REDS / She is Standing」です。

しかし、この曲は今聴けないんですよね・・・(-_-;)。
詳しくは僕の昔のブログを読んでいただくとして、今日もちょっとググってみたのですが、
自分のブログが上位にくるぐらいなので、こりゃダメだと諦めました。

詳しくはこちら↓をどうぞ。

the REDS / She is Standing




テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

ある過去の行方(2013)
【2015/06/18 21:47】 映画あ
ある過去の行方(2013)
 LE PASSE
 THE PAST

past-1.jpg

上映時間 : 130分
製作国 : フランス/イタリア

監督:アスガー・ファルハディ
脚本:アスガー・ファルハディ
脚色:マスメ・ラヒジ
出演:
ベレニス・ベジョ / マリー=アンヌ
タハール・ラヒム / サミール
アリ・モサファ / アーマド
ポリーヌ・ビュルレ / リュシー

別れたフランス人の妻マリー=アンヌと正式な離婚手続きをとるため、
テヘランから4年ぶりにパリに戻ってきたイラン人男性、アーマド。
空港でマリー=アンヌに出迎えられ、一緒に家へと向かう。
彼はそこで、マリー=アンヌがすでに新しい恋人サミールと暮らしていることを知る。
しかし、そんな2人の交際に反発するのがマリー=アンヌの上の娘リュシー。
彼女はアーマドに対し、サミールには昏睡状態の奥さんがいると告白するのだが…。



past-2.jpg

「別離」でアカデミー賞外国語映画賞を獲得したイランのアスガー・ファルハディ監督の新作。
主演は「アーティスト」のベレニス・ベジョ↑。

いつもの如く、内容を良く知らずに観ました。
男女間のドロドロメロドラマかと思いきや、良く出来たミステリーでした。
それも結局、謎は謎のまま終わるというもので、それって面白いのか?と聞かれたら、
面白いですと答えますよ。
良く出来ている作品です。

past-3.jpg

謎が残ったままなのですっきりしないし、ドロドロなお話であることは間違いない。
でも、観ちゃうんですよ。
好き嫌いが出る作品ではあります。

話の進め方が巧妙なんですね。
色々なことが分かるのって、かなり終盤になってから。
出演者たちの関係を、徐々に明かしながらラストンまで引っ張っていきます。

男女の問題、親子の問題、移民の問題まで取り上げ、見事に絡めあっていき、
観客に考えさせます。そう、答えは出していないんですよね。

past-4.jpg

自由奔放な母親であり自分勝手な女でもある主人公に、純粋さ故に残酷な行動にでた長女。
あの母親じゃ長女の行動も理解できるというものです。

浮気相手の息子や主人公の次女もいい迷惑です。
浮気相手は酷い男です(笑)。

past-5.jpg

でも一番迷惑なのは、テヘランからパリに呼ばれた元旦那か・・・(^_^;)。

この作品を観た人は分かると思いますが、あのラストって微妙じゃないですか・・・?
ミステリーなのでこれ以上は書きませんが、むむむ・・・なラストです。

☆予告↓






テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

Messengers / Thats the way a Woman is (1971)
【2015/06/16 20:28】 音楽マ行
☆Messengers / Thats the way a Woman is (1971)

“ラジオで聴いた”シリーズ?はとりあえず今回はこれが最後。

Messengers / Thats the way a Woman is



この曲そのものは結構旧いはず・・・。って1971年って書いてあるじゃん。

今世紀になって(すでに2015年ですが)、この曲が何かのCMで使われていたと思うんだけど、
それが何なのか思い出せない。

それが気になって気になって・・・。

それだけのことです(^_^;)。

でも曲はイイよね!



テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

Mary MacGregor / Torn Between Two Lovers
【2015/06/15 21:22】 音楽マ行
☆Mary MacGregor / Torn Between Two Lovers

“ラジオで聴いた”シリーズがもう少し続きます(笑)。

山下達郎のサンソンで流れていましたが、この曲はかなり久しぶりです。

1976年のヒット曲で、日本語タイトルは「過ぎし日の想い出」だったらしい・・・。
日本語タイトルなんて、まったく忘れていました(^_^;)。

76年って、中学生のころか・・・。
僕が洋楽に興味を持ち始めた時期です。

アメリカでヒットした(はずだ)し、日本でもヒットした(と思う)。
FMラジオのベスト・テン番組で、10位以内に入った記憶があります。

その後の彼女のことはまったく知りません。
というか、この曲しか知らない。

Mary MacGregor / Torn Between Two Lovers



YouTubeで調べたら、この曲↓も出てきたので、彼女のファンには有名なんですね。
僕は多分シャーリーンのバージョンで知っていると思う。
日本語タイトルは「愛はかげろうのように」です。

Mary MacGregor / I've never been to me





テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

Poco / Call It Love
【2015/06/13 21:44】 音楽ほ
Poco / Call It Love



先日ラジオで聴いて、懐かしさのあまりアップしました(笑)。
如何にもアメリカの西海岸らしいロックン・ロールです。
この曲はポコの歴史の中では新しい方ですね。
PVがあるし・・・。

ポコといえば、メンバーが凄かった。

バッファロー・スプリングフィールドが解散し、メンバーのリッチー・フューレイとジム・メッシーナが、
ランディ・マイズナー、ラスティー・ヤング、ジョージ・グランサムを加えてポコを結成した。

マイズナーは勿論、イーグルスのベーシスト。
そのマイズナーの後釜がティモシー・B・シュミット。
ティモシーが後にイーグルスに加入するのはご存じの通り。



テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

矢井田瞳 / Life's like a love song
【2015/06/12 21:28】 音楽ヤ行
矢井田瞳 / Life's like a love song

先日、ラジオで彼女のライヴを放送していて、全部は聴いていないので、
この歌を歌ったのかは分かりませんが聴きたくなってYouTubeで検索。

オリジナルのアルバム・バージョンよりも、絶対ライヴの方が良い歌です。

ヤイコの歌の上手さもよく分かるし。

出来ればピアノだけをバックに歌うのがベスト(#^.^#)。

Hitomi Yaida - Life's like a love song



Hitomi Yaida - Life's Like A Lovesong





テーマ:J-POP - ジャンル:音楽

インターステラー(2014)
【2015/06/08 21:45】 映画い
インターステラー(2014)
 INTERSTELLAR

inter-1.jpg

上映時間 : 169分
製作国 : アメリカ

監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ジョナサン・ノーラン
クリストファー・ノーラン
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
音楽:ハンス・ジマー
出演:
マシュー・マコノヒー / クーパー
アン・ハサウェイ / ブランド
ジェシカ・チャステイン / マーフ
エレン・バースティン / マーフ
マイケル・ケイン / ブランド教授
マッケンジー・フォイ / マーフ
ティモシー・シャラメ / トム
ジョン・リスゴー / ドナルド
デヴィッド・オイェロウォ / 校長
ケイシー・アフレック / トム・クーパー
マット・デイモン / ヒュー・マン(博士)
声の出演:ビル・アーウィン / TARS
     ジョシュ・スチュワート / CASE

近未来の地球。
環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。
そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。
この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや
生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。
しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフがいた。
このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。
それでも、泣きじゃくるマーフに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。



inter-2.jpg

「アデル、ブルーは熱い色」のところでも書いたのですが、これとアデルの2本立てでツタヤから
DVDが送られてきた時には、ちゃんと考えて送ってくれと思ってしまいました。
レンタルの場合、一日で観るわけじゃないけど、169分と179分なので、ちょっとビビりました(^_^;)。

しかしブログを読まさせて頂いてる方々は、長さは気になりませんと皆さん書いているので、
安心して観ました。いやホント、長さは気になりませんでしたね。面白い!
でも短くしてよ!というのも本音です(笑)。

inter-3.jpg

賛否両論ある作品ですが、僕は楽しめました。
楽しめたどころか、SF映画というカテゴリーの中では、かなり上位に上がる作品とすら思っています。
クリストファー・ノーラン監督作品の中でも一番かも・・・。
「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」より上かな?

あー、大画面で観たい(観るべき)作品ですね!

上映時間と共に心配していた科学知識も、そんなの無くても関係なかったし(勿論あった方がもっと
楽しめただろうけど・・・)。

inter-5.jpg

そうそうこの映画は、壮大なSF作品の顔をした愛情物語なんですね。
家族の愛、男女間の愛、何にせよ、それがテーマです。

でも愛をテーマにしたということはどうでもよいくらい、SF映画として面白いです。
この映像を体験できるというのが、やっぱりこの映画の凄さだと思う。

SF系の中でも宇宙を描いたものって、なんだかんだと言っても、行ったことが無い宇宙を
見せてくれる楽しさですよね、醍醐味は。

「2001年宇宙の旅」を初めて観た時のワクワク感、あれですよ。
2001年ってすでに過去なんだけどさ・・・(笑)。

だから自分に科学的知識が無いのが残念です。
って、勉強をしようとは思わないけど(^_^;)。

inter-6.jpg

マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、マッケンジー・フォイ良かったです。
マット・デイモンも予想外に良かった。
というか、最初はマット・デイモンって分かりませんでしたが・・・。
役名が“ヒュー・マン”というのが、重要ですね。

エレン・バースティン、お元気だったんですね・・・(^_^;)。

inter-4.jpg

↑この二人も良かったよ(^_^;)。

で、ここまで書いておいて、やっぱりこれはツッコミどころ満載の作品でもあります(笑)、と。

あらすじ読んで思ったのは、これは“宇宙戦艦ヤマト”か?と思ったこと。
ノーラン監督がヤマトを知っているとは思えませんが、よく似ている話だなと。

そもそも宇宙にこれだけ出ていけるなら、地球を救える科学は進歩しないんですかね?
しかし現在の人類の無節操な営みは、この映画で描かれる未来につながる可能性大です。

あの“幽霊”があれか・・・(笑)。
面白いけど、ちょっとあそこだけ何だか、オカルトもSFですね。
科学的に成り立っているんでしょうけど・・・。

あのロボット、良く言えばレトロでカワイイんだけど、子供の段ボール工作のようで、
もうちょっと何とかならなかったんですかね。
まー、味はありますが(笑)。

ブランド教授、長生きし過ぎというか、お年取らな過ぎじゃないですか・・・?
マイケル・ケインはピッタリですが。

でも兎に角、面白かったです!

☆予告





ここまで書いていてこんな映像↓を発見しました。。
とっても科学的につくっていたんですね。
っていうか、これ観て、あーこんなに凄かったのかと、いまさらながら理解しました(^_^;)。

☆『インターステラー』スペシャル映像






テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

平井 大 / Slow & Easy
【2015/06/07 20:56】 音楽ひ
平井 大 / Slow & Easy



ラジオで初めて聴いたときは、ジェイソン・ムラーズのカヴァー?と一瞬思ったけど、
どうやら違っていました・・・(^_^;)。

この人のこと初めて知りましたが、なかなか気持ちいいですね。

まさに夏!

海岸線のドライブにピッタリです。



テーマ:J-POP - ジャンル:音楽




サイドメニュー ×
メニューA  メニューB