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ウィンターズ・ボーン(2010)
【2012/07/16 20:26】 映画う
ウィンターズ・ボーン(2010)
 WINTER'S BONE

上映時間 : 100分
製作国 : アメリカ
映倫 : PG12

監督:デブラ・グラニック
原作:ダニエル・ウッドレル
脚本:デブラ・グラニック
アン・ロッセリーニ
撮影:マイケル・マクドノー

出演:
ジェニファー・ローレンス / リー・ドリー
ジョン・ホークス / ティアドロップ・ドリー
シェリル・リー / エイプリル
デイル・ディッキー / メラブ
ギャレット・ディラハント / バスキン保安官
ローレン・スウィートサー / ゲイル
アイザイア・ストーン / ソニー・ドリー
アシュリー・トンプソン / アシュリー・ドリー
ケヴィン・ブレズナハン / リトル・アーサー

アメリカ中西部ミズーリ州のオザーク高原。
現代のアメリカ社会から見捨てられたかのような貧しい寒村。
心を病んだ母と幼い弟妹を抱え、一家の大黒柱として
懸命に生活を切り盛りする17歳の少女、リー。
とうの昔に家を出ていた父が、自宅を保釈金の担保にしたまま
失踪してしまい、自宅差し押さえの窮地に陥る。
家と家族を守るため、自ら父親の捜索に乗り出すが、
親族はじめ村人たちは父親の存在をタブー視するようにリーを追い返す。
それでもひるむことなく、ついには危険な闇社会にも
足を踏み入れようとするリーだったが…。



17歳の少女を主人公にしたハードボイルド作品。

例えば、“トゥルー・グリット”は14歳の少女が主人公で、
随分ハードボイルドな作品だったが、所謂、西部劇なので、
現代が舞台のこの“ウィンターズ”とくらべるとちょっと部が悪い。

部が悪いという言い方もなんだけど、
つまり西部劇とくらべたら、リアルさにおいて、
“ウィンターズ”の方が勝っている。

それと“ウィンターズ・ボーン”と比べたら、
“トゥルー・グリット”が良く出来たエンタメ作品で
あることがよくわかる。

それ自体は、別にどちらが勝った負けたということではなく、
いかに“ウィンターズ”がインディーズらしいかってことなんだけど。

つまり、サンダンス映画祭でのグランプリ受賞したと聞いて、
触手を伸ばされた方には、是非オススメしたい。

しかし、その他の方には(というか一般的には)、
誰にでもオススメしますというタイプの映画とはいえない。

ただ観るべき作品であることには間違いない。

あまりに寒々しく暗い作品で、アメリカのTVドラマしか見ていないと、
ちょっと想像もできない世界が展開される。

黒人やヒスパニックやアジア人がいない、
白人ばかりで、しかも信用できない親戚だらけの閉塞した社会。

都会とは違う種類の極貧の生活。

保安官も含め頼るべき大人のいない世界。

多分アメリカの片田舎では、それ程珍しくないことなんだろうけど、
こんなところで、17歳の少女が立ち向かっていかなくちゃならないって、
いかに困難なことか!

17歳と12歳と6歳が、リスを銃で撃ち、解体する。
それがその日の夕食!
6歳の少女が、リスの解体を、驚きもせず見つめる日常。
隣の夫婦は、納屋の前で鹿の解体をしていたな・・・。
その鹿肉は勿論夕食の材料。

勿論、ジビエ(と書くとかっこいいが)の解体自体は、
日本でもおこなわれるし、フランス人ならヨダレものだろうが、
普通の10代の子供たちは、その場から逃げちゃうでしょう?

リスの解体のことは、文化の違いってだけのことだからさておき、
ここの村の人々って、やっぱりちょっとおかしい。

ネタバレになるから、これ以上は書かないけど、
保安官にしたって、もうちょっとマジメに仕事せんかい(゚Д゚)ノ。

この映画のラスト、あれでもやはり希望なんでしょうか・・・。
重い。

主人公の女優さん、良いです。

予告↓
http://www.youtube.com/watch?v=csiIsrHzmcY
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