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シング・ストリート 未来へのうた(2015)
【2017/03/09 22:20】 映画し
シング・ストリート 未来へのうた(2015)
 SING STREET

sing-s-11.png

上映時間 : 106分
製作国 : アイルランド/イギリス/アメリカ

監督:ジョン・カーニー
原案:ジョン・カーニー
サイモン・カーモディ
脚本:ジョン・カーニー
撮影:ヤーロン・オーバック
音楽プロデューサー:キアラン・リンチ
音楽監修:ベッキー・ベンサム
オリジナルソングス:ゲイリー・クラーク
ジョン・カーニー
出演:
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ / コナー
ルーシー・ボーイントン / ラフィーナ
マリア・ドイル・ケネディ / ペニー(母)
エイダン・ギレン / ロバート(父)
ジャック・レイナー / ブレンダン(兄)
ケリー・ソーントン / アン(妹)
ベン・キャロラン / ダーレン(バンド・マネージャー)
マーク・マッケンナ / エイモン(バンドのギタリスト)
ドン・ウィチャリー / バクスター校長
パーシー・チャンブルカ / ンギグ(バンドのキーボード)
コナー・ハミルトン  / ラリー(バンドのドラム)
カール・ライス  / ギャリー(バンドのベーシスト)
イアン・ケニー  / バリー(いじめっ子 / バンド・ローディー)

1985年、大不況にあえぐアイルランドの首都ダブリン。
父親の失業で優秀な私立学校から荒れた公立学校への転校を余儀なくされた14歳のコナー。
両親はケンカが絶えず、学校でもさっそくイジメの標的に。
そんな彼にとって、音楽オタクの兄ブレンダンの解説を聞きながら
ミュージックビデオ番組を観るのが唯一の楽しみ。
すっかりデュラン・デュランの虜になってしまったコナー。
ある日、自称モデルの美女ラフィーナと出会い、たちまち一目惚れ。
思わず口をついて出た誘い文句は“僕のバンドのビデオに出てくれ”だった。
慌ててメンバーを集め、即席のバンドを結成して猛練習を開始するコナーだったが…。



sing-s-22.png

「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督が、
自身の少年時代の体験をベースに撮り上げた半自伝的音楽青春映画。

映画の舞台となっている高校は、映画の題名とはスペルが違うが、実在するそうです。
勿論、監督の出身校なんですね。
シング・ストリート・クリスチャン・ブラザーズ・スクール(Synge Street CBS)というのが正式名。

sing-s-33.jpg

この映画で使われる音楽は、ほとんど聴いたことがあるものばかりですが、主人公よりは
もう少し年上になる僕としては、例えばデュラン・デュランなんかは全く思い入れが無い
ので、映画の中の兄弟みたいな反応はちょっとビックリでした。
でも地元(とは言っても英国ではなくアイルランドですが)では、女の子だけじゃなく男子
にも受けていたんですね。いや、日本だって化粧してオシャレな服着た男子っていたな~。

sing-s-66.jpg

映画の中でも、主人公が気にいったミュージシャンにすぐ影響されちゃうのがご愛嬌。
でも化粧するのもちゃんと“反抗”として描かれているのは、デュラン・デュランを
単なるアイドルバンドとしてしか見ていなかった当時の僕には新鮮。
ボウイのマネなら反抗とみなすのにね・・・(^_^;)

つくづくMTVの影響は大きかったですね!と言わざる得ない。

それは兎も角、監督のファン、音楽ファンとしてはオススメの青春映画の佳作。
年上の女の子(しかもちょっと不良!?)に恋するちょっと情けない男の話ですが、
それぞれのキャラが秀逸。

まず、主人公コナー役のフェルディア・ウォルシュ=ピーロがピッタリ!
ヘタレな、でもちゃんと成長する役を好演。
初めて歌うのを聴いたときは、大丈夫か?と思いましたが、曲のクオリティも
どんどん上がっていき、プロムでも演奏はバッチリ。

バンド・メンバーの中では楽器ヲタクのエイモンがスゴイですね。
彼の役割大きいな。
マネージャー君もイイですよね。

兄貴役のジャック・レイナーも良いです。
引きこもり?な役なんだけど、全くそんな設定とは程遠い外見が面白い。
彼のレコード棚、じっくり拝見したいです。

sing-s-55.jpeg

年上のヒロイン役のルーシー・ボーイントンは、ちょっとはすっぱな感じがピッタリ。
しかし女性は化粧でガラッとイメージ変わりますよね。

sing-s-44.jpg

基本的に文句は無いけど、ラストの舟はあんなんで大丈夫か?と心配です。
それにロンドンに辿り着いても、あの二人じゃ・・・という感じですが。
しかしここは、兄貴の“前進あるのみ!”を信じますか(笑)




音楽関係の情報は↓

☆サントラ

1.Rock N Roll Is A Risk ? Dialogue / Jack Reynor
Written by John Carney
2.Stay Clean / Motorhead
Written by Ian Kilmister, Edward Clarke, Phil Taylor
3.The Riddle Of The Model / Sing Street
Written by John Carney, Gary Clark, Graham Henderson,
Carl Papenfus, Ken Papenfus, Zamo Riffman
4.Rio / Duran Duran
Written by John Taylor, Andy Taylor, Roger Andrew Taylor,
Simon Le Bon, Nick Rhodes
5.Up / Sing Street
Written by John Carney, Gary Clark, Graham Henderson,
Carl Papenfus, Ken Papenfus, Zamo Riffman
6.To Find You / Sing Street
Written by Gary Clark
7.Town Called Malice / The Jam
Written by Paul Weller
8.Inbetween Days / The Cure
Written by Robert Smith,
9.A Beautiful Sea / Sing Street
Written by John Carney, Gary Clark, Graham Henderson,
Carl Papenfus, Ken Papenfus, Zamo Riffman
10.Maneater / Hall & Oates
Written by John Oates, Daryl Hall, Sara Allen
11.Steppin' Out / Joe Jackson
Written by Joe Jackson
12.Drive It Like You Stole It / Sing Street
Written by Gary Clark
13.Up - Bedroom Mix / Sing Street
Written by John Carney, Gary Clark, Graham Henderson,
Carl Papenfus, Ken Papenfus, Zamo Riffman
14.Pop Muzik / M
Written by Robin Scott
15.Girls / Sing Street
Written by John Carney, Gary Clark, Graham Henderson, Carl Papenfus,
Ken Papenfus, Zamo Riffman
16.Brown Shoes / Sing Street
Written by John Carney, Gary Clark, Graham Henderson,
Carl Papenfus, Ken Papenfus, Zamo Riffman
17.Go Now / Adam Levine
Written by Glen Hansard, John Carney, Graham Henderson,
Carl Papenfus, Ken Papenfus, Eamonn Griffan

☆その他、劇中で使われている曲いろいろ↓

"Mechanic Of Your Heart"『ハートの修理工』 - 作:ジョン・カーニー、歌:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
"Yellow Pearl"『イエロー・パール』 - 作:フィル・ライノット、ジェームズ・ユーア、歌:フィル・ライノット
"I Fought The Law"『アイ・フォウト・ザ・ロウ』 - 作:ソニー・カーティス、歌:ザ・クラッシュ
"Take On Me"『テイク・オン・ミー』 - 作:マグネ・フルホルメン、モートン・ハルケット、ポール・ワークター、歌:a-ha
"The Love Cats" - 作:ロバート・スミス、オリジナル演奏:ザ・キュアー、劇中演奏:マーク・マッケンナ
"Axel F" - 作:ハロルド・フォルターメイヤー、映画『ビバリーヒルズ・コップ』テーマ曲、劇中演奏:マーク・マッケンナ
"Waiting For A Train" - 作:ハリー・ヴァンダ、ジョージ・ヤング、歌:フラッシュ・アンド・ザ・パン
"Don't Go Down" - 作:ファーガス・オファレル、グレン・ハンサード、歌:インターフェレンス・アイルランド
"Paperlate" - 作:アンソニー・バンクス、フィリップ・コリンズ、マイケル・ラザフォード、歌:ジェネシス
"Ghost Of A Chance" - 作:ポール・クリアリー、歌:ブレイズ
"Gold" - 作:ゲイリー・ケンプ、歌:スパンダー・バレエ
"Nothing's Gonna Stop Us Now"『愛はとまらない』 - 作:アルバート・ハモンド、ダイアン・ウォーレン、歌:スターシップ

☆予告



☆Sing Street - Drive It Like You Stole It



☆Sing Street - Brown Shoes



☆Sing Street - To Find You






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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

こんにちは。

私もデュランデュランを軽く見てるので、やっぱり反抗と結びつかないですねえwww

ポストパンクならオッケー!なのは、やっぱりアメリカで売れてメジャーになったから、イコール、コンサバと安易に考えちゃうからなんでしょうね。当時の地元の若者にとってはシリアスだったんか~~www

でも、ナイル・ロジャースのリミックスがなければ、あれだけの成功はなかったかも?イギリスの音楽は、なんだかんだとアメリカの黒人音楽の恩恵を受けてますね。

って映画から脱線してスミマセンm(__)m
【2017/03/10 09:18】 URL | yuccalina #B6pUstus [ 編集]


yuccalinaさん、コメントありがとうございます。

>私もデュランデュランを軽く見てるので、やっぱり反抗と結びつかないですねえwww

>ポストパンクならオッケー!なのは、やっぱりアメリカで売れてメジャーになったから、
>イコール、コンサバと安易に考えちゃうからなんでしょうね。
>当時の地元の若者にとってはシリアスだったんか~~www

80年代の中頃、すでに大人だったロックファンには、デュラン・デュランは興味沸かないですよね。
ここらへんの趣味はどうも理解しがたいところがあります。
映画を観ていても、へ~!?ってな感じです。

>でも、ナイル・ロジャースのリミックスがなければ、あれだけの成功はなかったかも?
>イギリスの音楽は、なんだかんだとアメリカの黒人音楽の恩恵を受けてますね。

黒人音楽の恩恵というか影響というか、そこは英国人の方が素直に表現しますね。
っていうか、アメリカの黒人音楽がなかったら、いまごろ英国音楽界はどうなっていたのやらですね。
黒人音楽に限らず、英国人ってアメリカの音楽大好きですよね。
ビーチボーイズやリトルフィートなんかでも、本国以上に英国で受けていたり、
ジミヘンでも英国で売れて逆輸入みたいなかんじだし。
反対にゼップはアメリカで最初に成功したみたいなところもあったりで、
いろいろ面白いです。

脱線、大いに結構です(笑)
【2017/03/10 19:33】 URL | バニーマン #- [ 編集]

まいどです
80年代中頃はしっかりオトナでした…でも

>☆その他、劇中で使われている曲いろいろ…

殆ど知ってたりして〜!精神年齢すこぶる低かった???

デュラン2も、結構軽視してた割には、カラオケで、
若い娘向けウケ狙いの熱唱オヤジ=Union Of The Snake...だったりして…
ああ、ヤバいヤバい。
【2017/03/10 21:35】 URL | pipco1980 #- [ 編集]


pipco1980さん、コメントありがとうございます。

>殆ど知ってたりして〜!精神年齢すこぶる低かった???

いやいや、流石です(笑)

>デュラン2も、結構軽視してた割には、カラオケで、
>若い娘向けウケ狙いの熱唱オヤジ=Union Of The Snake...だったりして…
>ああ、ヤバいヤバい。

僕もデュラン・デュランの曲、多分シングルヒットしたものは、すべて知っていると思います・・・。
デュラン・デュランの片割れがつくったパワー・ステーションの曲だって、多分分かると思います。
“M”のPop Muzikだってよ~く知っていますよ(^_^;)
【2017/03/11 22:28】 URL | バニーマン #- [ 編集]


今頃ですが、観ましたー。
とても楽しかったです!
貧困、恋、反抗・・・ロックって、こうやって生まれるんだなあ、って感じ。
'80年代に大ヒットを続々生んだアイルランド産のロックの
「バネ」を知れたような気がします。
MTVブームでテレビで流れまくった'80年代ポップスの数々!
とても懐かしかったです。
ご案内、ありがとうございました。
【2017/04/11 11:49】 URL | つかりこ #- [ 編集]


つかりこさん、コメントありがとうございます。

音楽の趣味がどうかはともかく、80年代当時の洋楽ファンなら楽しめる一本ですよね。
MTVのおかげで、音のみならず映像でも懐かしさを感じられるようになりましたし。

アイルランドの諸問題も絡めて、よくできた青春音楽映画に仕上がっているとお思います。
気に入っていただき良かったです(#^.^#)
【2017/04/11 22:29】 URL | バニーマン #- [ 編集]


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