バニーマン日記
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シン・シティ 復讐の女神(2014)
【2015/08/02 21:00】 映画し
シン・シティ 復讐の女神(2014)
 SIN CITY: A DAME TO KILL FOR

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上映時間 : 103分
製作国 : アメリカ
映倫 : R15+

監督:ロバート・ロドリゲス
フランク・ミラー
原作:フランク・ミラー
脚本:フランク・ミラー
プロダクションデザイン:スティーヴ・ジョイナー
ケイラ・エドルブラット
出演:
ミッキー・ローク / マーヴ
ジェシカ・アルバ / ナンシー・キャラハン
ジョシュ・ブローリン / ドワイト・マッカーシー
ジョセフ・ゴードン=レヴィット / ジョニー
ロザリオ・ドーソン / ゲイル
ブルース・ウィリス / ジョン・ハーティガン
エヴァ・グリーン / エヴァ・ロード
パワーズ・ブース / ロアーク上院議員
デニス・ヘイスバート / マヌート
レイ・リオッタ / ジョーイ
ジェイミー・キング / ゴールディ/ウェンディ
クリストファー・ロイド / ドクター・クローニグ
ジェイミー・チャン / ミホ
クリストファー・メローニ / モート
ジュノー・テンプル / サリー
ジュリア・ガーナー / マーシー
ステイシー・キーチ / ウォレンクイスト
レディー・ガガ / バーサ

場末のストリップバー“ケイディ”で踊るダンサーのナンシー。
愛する者を奪われた悲しみを胸に、復讐の炎を燃やしていた。
ケイディの常連客で、心優しき野獣マーヴは、そんな彼女をそっと見守り続けていた。
一方、しがない私立探偵のドワイトは、自分を裏切った元恋人エヴァの魅力に抗えず、
罠と気づきながらも彼女の計画に加担してしまう。
そんな中、街を我が物顔で牛耳るナンシーの仇、ロアーク上院議員は、
大胆不敵な流れ者のギャンブラー、ジョニーとの大勝負に興じていたが…。



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一作目はこちら↓
シン・シティ(2005)

なんと一作目から九年ぶり。
もう一作目の内容はかなり薄れていて、なんだかな~。

その上、この映像は一作目の時は、おぉ~!と感動しましたが、
今回はそれも新鮮味が無くなって、これまたなんだかな~・・・(^_^;)。

出演者も何人かは変更で、ドワイト役のクライヴ・オーウェンがジョシュ・ブローリンに。
クライヴは渋くて良かったんだけどね・・・。

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ミホ役のデヴォン青木がジェイミー・チャンに。

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マヌート役のマイケル・クラーク・ダンカンがデニス・ヘイスバートに。
デニス・ヘイスバートは“24”の大統領が忘れられないです(^_^;)。

あと、前作で共同監督だったクエンティン・タランティーノは今回はノータッチ?

エヴァ・グリーンがみごとな脱ぎっぷりで、R15+はほとんど彼女一人で担当ですね。
兎に角、出演場面の殆んどが、全裸かシースルーの衣装なので・・・。
でも、この作品独特の映像のため、その裸の意味があまり生かされていないと思う。
折角の“エロさ”が半減です。

むしろまったく脱がないジェシカ・アルバのあの踊りの方がエロいです・・・(^_^;)。
ここは個人的な趣味の問題かな。

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クリストファー・ロイドの医師役はピッタリ!
レディー・ガガもオマケみたいなもんですが、印象的です。

レイ・リオッタはあまりの出演時間の短さにビックリ!
ジョセフ・ゴードン=レヴィットも予想外にあっけなく終わってしまいましたね。

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ミッキー・ロークは彼の必要があるのかな?

ロザリオ・ドーソンは、いかにも彼女らしいです。
ブルース・ウィリスもね。

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まー暇つぶしには良いのでは・・・(^_^;)。
それなりに面白いですよ。それなりね(笑)。
問題は前作からあまりに時間がかかりすぎたこと。
忘れちゃいましたがな。

☆予告↓






テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

十三人の刺客(1963)
【2015/07/25 21:52】 映画し
十三人の刺客(1963)

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上映時間 : 125分
製作国 : 日本

監督:工藤栄一
脚本:池上金男
撮影:鈴木重平
美術:井川徳道
編集:宮本信太郎
音楽:伊福部昭

出演:

(刺客)

島田新左衛門(目付・直参旗本):片岡千恵蔵
島田新六郎(新左衛門の甥):里見浩太朗
倉永左平太(徒目付組頭):嵐寛寿郎
三橋軍次郎(小人目付組頭):阿部九州男
樋口源内(三橋配下・小人目付):加賀邦男
堀井弥八(三橋配下・小人目付):汐路章
日置八十吉(倉永配下・徒目付):春日俊二
大竹茂助(倉永配下・徒目付):片岡栄二郎
石塚利平(倉永配下):和崎俊哉
平山九十郎(島田家食客):西村晃
佐原平蔵(浪人):水島道太郎
小倉庄次郎(九十郎の弟子):沢村精四郎
木賀小弥太(木曽落合宿郷士):山城新伍

(明石藩)

松平左兵衛督斉韶(藩主):菅貫太郎
鬼頭半兵衛:内田良平
浅川十太夫:原田甲子郎
丹羽隼人:北龍二
小泉頼母:明石潮
出口源四郎:有川正治
仙田角馬:小田部通麿
間宮図書(江戸家老):高松錦之助
間宮織部:神木真寿雄
間宮小浪:高橋漣
大野多仲:堀正夫

(幕府)

土井大炊頭利位(筆頭老中):丹波哲郎
老中:香川良介

(尾張藩)

牧野靭負(木曽上松陣屋詰):月形龍之介
牧野妥女:河原崎長一郎
牧野千世:三島ゆり子

(その他)

芸者おえん:丘さとみ
加代:藤純子(富司純子)
三州屋徳兵衛(木曽落合宿総代):水野浩

(あらすじ)

弘化元年(1844年)、明石藩江戸家老間宮図書が、筆頭老中土井利位邸の門前で自決した。
明石藩主松平斉韶の異常性格と暴虐ぶりを訴えた訴状が残されていた。
松平斉韶は将軍徳川家慶の弟であり、将軍家慶は次の年に老中に抜擢する意向を示していた。
幕閣の知るところとなった斉韶の愚行に老中土井利位は、
幕府としての処罰ができないことから暴君斉韶を密かに排除することを決意する。

苦慮した老中土井利位は最も信頼のおける旗本島田新左衛門に明石藩主松平斉韶の暗殺を命じる。
新佐衛門は生きて還ることなくこれが最後のご奉公と心に期して、
相当の武者十三人を集めて藩主暗殺の計画を練る。
その中には甥である島田新六郎、徒目付組頭の倉永左平太、島田家食客の平山九十郎、
浪人の佐原平蔵、襲撃場所とした木曽落合宿の郷士木賀小弥太などが参加した。

参勤交代により帰国途上の斉韶一行を中山道落合宿で待ち構えることとしたが、
明石藩の軍師鬼頭半兵衛は藩主暗殺の陰謀があることを察知して知略を労す。
途中斉韶一行を尾張藩内を通せずとして尾張藩家老牧野靭負は一行の通過を拒否した。
先年子息の牧野妥女が斉韶によって惨殺され、その妻が犯されたことで
遺恨があった彼は島田新左衛門に協力して一行の行程を木曾落合宿に向かわせたのである。
その直後牧野靭負は切腹した。新佐衛門は一行の道中で策を講じ、
この宿場に向かうしかないように仕向けていた。

その間に十三人の刺客は落合宿を要塞化して、自分達の集団の
数倍の人数になる斉韶一行を迎え撃つ計画であった。
そのため多勢に無勢の不利をカバーするために、宿のあらゆる所にさまざまな仕掛けを設けた。
そして一行の動きがしばらく分からず焦燥感に苛まれたが、ついに早朝の朝靄をついて
一団の馬蹄の音で一行が宿に近ずいて来たことを察知した。
ここから明石藩主一行と十三人の刺客との壮絶な死闘が始まった。



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とある雑誌を読んだところ、チャンバラ映画(ドラマ)大好きのペギー荻野さんが、この映画を
絶賛していました。その数日後、別の雑誌で、またまたこの映画を絶賛していたので、それならば
久しぶりに旧いチャンバラ映画でも観ようかという気持ちになり鑑賞。

で、最初に感想を書くと、面白かったのですが、そんなに傑作かな~?というのが正直なところ。
ま~、チャンバラ映画なんて久しぶりに観た人間の感想ですから・・・(^_^;)。

2010年に三池崇史監督が役所広司主演でリメイクしていますが、そちらは観ていません。

この映画の製作のキッカケについて、次のような話を聞いたことがあります。
本当かどうかは知りません・・・(^_^;)。

某大監督がある作品のためにセットをつくったが、その一本のために壊してしまうのを
もったいないと思った映画会社のお偉いさんが、工藤監督を呼んでこういったそうです。
「工藤ちゃん、あそこに時代劇のセットがあるんやけど、壊すのもったいないから、なんか
一本撮ってくれんかな? あんたならちゃちゃっと一本すぐ撮れるやろ? 頼むわ!」
それで出来たのがこの作品だそうです。
セットを壊すのはもったいないという話は本当だと思います。

関ヶ原の戦い(1600年)から245年も経った弘化元年(1844年)にもなると、いかにお侍と言えども、
刀を使って人を殺傷した経験のあるものは、ほとんど居なかったらしい(と、せりふにもある)。
居合いの名人として紹介される西村晃演じる平山九十郎でさえも、そのような設定になっている。

十三人の刺客も五十三人の明石藩士も、どちらも人を切ったことが無い!
一応闇討ちなどは描かれいるので、まったく人を切ったことが無いというわけでもないが・・・。

しかし、そういった設定はリアルに感じますね。

主人公(片岡千恵蔵)の甥を演じる里見浩太朗(あたりまえだけど若い!)の役の設定は、そんな
平和な時代を象徴する若者になっていて、芸者の家に居候して、三味線なんかを鳴らしていたりする。
で、何か熱く打ち込めるものがこの刺客だっというわけ。
生きて還ることが無いご奉公なんてハードボイルドだぜ!ってなかんじですね、当時の若者にとっては。

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それに対して明石藩のお侍たち、可哀そうですね、あのとんでもない藩主では。
あんな藩主でも守らないといけないのが武士の務め。辛い!

↓バカ殿

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そんなこんなで十三人の刺客が明石藩を迎え撃つ落合宿に至るまでは、かなり地味。
でもこれが結構面白い。というのも個人的な問題なんですが、中山道や伊那谷等の地理は、
僕にとって馴染みのあるところなので、非常に話が分かりやすい。
権兵衛峠とか清内路とか、勿論落合宿、上松宿なんて良く知っていますから。

そして肝心の落合宿でのチャンバラ合戦ということなんですが、十三人に対して五十三人の多勢をどう攻略するか? 
そこは分かりやすく、狭いところに追い込んで、動きが取れないようにするという王道作戦で挑みます。

この落合宿での死闘、殺陣師が殺陣を綿密に指示することなく、ヨーイドンの掛け声と共に明石藩側の俳優たちは
自由に動いてもらい、そこに刺客側の俳優を放り込み、一斉に斬りかかるというブッツケ本番みたいな撮影方式を
とったらしい。

で、これがまた妙なリアルさを醸し出している。
というのも上記の通り、“刀を使って人を殺傷した経験のあるものは、ほとんど居なかった”という設定なので、
刺客側は兎も角、明石藩のものは結構逃げ回る!?
宿から逃げることが出来ないようにしているので、狭い空間を大人数が右往左往するのを、手持ちカメラで
追いかけるのが臨場感溢れる映像になっていますね。

面白いというか、ビックリしたのが、西村晃の最後。居合いの名人という設定にもかかわらずこの最後か?
いやいや、観てのお楽しみというところです。

ここまで読まれた方は、なんだ面白い作品じゃないかと思われるでしょう。
でもこの狭い空間における殺陣というのが、なんとも不満なんですね。
何と言うか、ダイナミズムさが足りないと申しましょうか・・・。

いや、殺陣の場面って、お城の中とかだとやっぱり狭い空間で戦っているわけで、この作品がとりわけ
狭い空間でやっているわけじゃないと思い直したのですが、そう思っちゃうとね、それが気になる。
自分でもほとんど難癖つけてるな~と分かっちゃいるんだけど・・・。
傑作っていう前提で観ているから、ハードル上げすぎたかな。

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でも観終わっての感想は、観るべき作品であるとは思います。
今の時代って、これだけのチャンバラ映画をやれる俳優を、これだけの人数集めるの大変でしょう?
そういう点だけでも、観る価値あるよな~って思います。
と、ろくにチャンバラ映画なんて観ていない人間の意見ですが・・・(^_^;)。

片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、内田良平は流石に渋いよな~と惚れ惚れします。
西村晃もいいよね。

片岡千恵蔵演ずる島田新左衛門の最後、これぞ武士の最後というものです!

里見浩太朗は、水戸黄門やリーガルハイしか知らない若い人に是非見てほしいです。

藤純子(富司純子)↓は、この時まだ18歳。

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美女というより、まだ可愛いという雰囲気です。というよりまだ幼い。
娘の寺島しのぶが俳優になった時、みんなにお前の母ちゃんホントにキレイだったと
言われ続けていたのが嫌だったと言っていたけど、まー仕方ないよね(笑)。
でも、それはもう少し後になってから。任侠ものに出演するようになってからですね。

☆予告↓






テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ジャージー・ボーイズ(2014)
【2015/02/16 20:12】 映画し
ジャージー・ボーイズ(2014)
 JERSEY BOYS

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上映時間 : 134分
製作国 : アメリカ

監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:フランキー・ヴァリ
ボブ・ゴーディオ
ティム・ムーア
ティム・ヘディントン
ジェームズ・パッカー
ブレット・ラトナー
脚本:マーシャル・ブリックマン
リック・エリス
作詞:ボブ・クリュー
作曲:ボブ・ゴーディオ
出演:
ジョン・ロイド・ヤング / フランキー・ヴァリ
エリック・バーゲン / ボブ・ゴーディオ
マイケル・ロメンダ / ニック・マッシ
ヴィンセント・ピアッツァ / トミー・デヴィート
クリストファー・ウォーケン / ジップ・デカルロ
マイク・ドイル / ボブ・クリュー
レネー・マリーノ / メアリー
エリカ・ピッチニーニ / ロレイン

ベルヴィル。そこは犯罪が日常茶飯事というニュージャージーの最貧地区。
1951年、イタリア系移民が多く住むこの街で、しがないチンピラ暮らしをしている
バンドマンのトミー・デヴィートは、美しいファルセットを響かせる少年フランキー・
カステルチオ(のちのヴァリ)を自分のバンドに迎え入れる。
フランキーの歌声は地元マフィアのボス、ジップ・デカルロも魅了し、サポートを約束する。
最初は鳴かず飛ばずの彼らだったが、才能豊かなソングライター、
ボブ・ゴーディオとの出会いによって大きな転機を迎える。
ヴォーカルのフランキー、ギターのトミー、ベースのニックに、
キーボードと作曲を担当する最年少のボブが加わり、
バンド名を“フォー・シーズンズ”と改めた4人は、
『シェリー』を皮切りに次々とヒットを連発、
ついにスターダムへとのし上がるのだったが…。




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トニー賞受賞の同名大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカル(60年代から70年代を中心に活躍した
ニュージャージー出身の4人組ヴォーカル・グループ、フォー・シーズンズの栄光と挫折の物語)を
クリント・イーストウッド監督で映画化。

実はかなり恐る恐る観ました・・・(^_^;)。
理由は3点。

理由その①、本国アメリカであまり評判が良くなかった。
アメリカの批評家はオリジナルの舞台を観ていて、その比較をしているのですが、
主人公が映画だと若者に見えないとか、舞台そのままだとか、まーそんなところです。
幸か不幸か、僕は当然のことながら舞台版は観ていませんので・・・。

理由その②、個人的にミュージカルが苦手である。嫌いではない(笑)。
クラシックのオペラもダメなんですよ・・・。
例えば“カルメン”とか好きな作品もあるのですが、歌無しの方が好いです(^_^;)。

理由その③、 キネマ旬報ベスト・テン外国映画ベスト・ワンになったこと。
この一位というのが曲者です。7位とか8位ならいいのに(笑)。

それでも観たのは、去年BS-TBSの“SONG TO SOUL”という番組で、フランキー・ヴァリの
“君の瞳に恋してる”を取り上げていて、興味を持ったからです。

この時の番組に関しては、yuccalinaさんのブログに詳しく書いてあります↓
フランキー・ヴァリとローリン・ヒルが「君の瞳に恋してる」

で、観てどうだったかというと、面白かったです。
僕は楽しめました。
さすがクリント!
ただキネ旬第一位というのはちょっと解せません(^_^;)。

多分、オリジナルの舞台に忠実な構成で、かなりベタなお話と、リアリズム無視のいかにも
作り物っぽい雰囲気が、とても好いです。
アメリカの批評家の言うことはさておき、確かに舞台を観ていないからいいのかも。

ミュージカルといっても、セリフが歌になっていません。
セリフはちゃんとセリフとしてしゃべっているし、フォー・シーズンズの歌は歌として
歌われています。もしくはバックに流れているだけです。

一般的なミュージカル・ファンの方にとってはわかりませんが、セリフが歌になって、出演者が
突然道路上で踊りだすということが無いのが、僕には好かったです(笑)。

でもラストの全出演者が踊る場面は、とても良かったですよ。
勿論クリストファー・ウォーケンも踊っています。
ここは所謂ミュージカルらしい場面で、とても楽しめました。

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実を言うと、フォー・シーズンズについてはあまり詳しくなくて、今回この作品を観て、初めて彼等が
バンドだったということを知りました。フォー・シーズンズってコーラス・グループだと思っていたんです。
この映画の宣伝写真だって、4人が楽器を持っていないから、それぞれ担当楽器があったことにビックリ!

それと映画を観る前から知っていた彼等の曲は“Sherry”だけだったので、コーラス・グループだと
思っていても仕方ないですよね。また“Sherry”のイメージから、爽やかな人々だと思っていたのですが、
金と女とマフィアの話がテンコ盛りで、これもまたビックリ。
その上、フランキー・ヴァリの娘はドラッグ問題と、波乱万丈な人生で実に映画的?です。

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そうそうギター担当のトミー・デヴィートとジョー・ペシとの関係って実話なのかな?

興味深いのは、フランキーとボブ・ゴーディオがブリル・ビルディング(ブロードウェイ1619番地の
オフィス・ビル。音楽事務所やスタジオが入っていたことで有名)に売り込みに行った時、彼等が白人
だというので断られること。黒人で断られるならともかく、ちょっとへ~!?なエピソードです。

音楽(アメリカン・ポップス)ファンとしては、非常に楽しめます。

☆サントラ・ソング・リスト↓

1. Prelude
2. December, 1963 (Oh, What A Night)
3. My Mother's Eyes
4. I Can't Give You Anything But Love
5. A Sunday Kind of Love
6. Moody's Mood for Love
7. Cry For Me
8. Sherry
9. Big Girls Don't Cry
10. Walk Like A Man
11. My Boyfriend's Back
12. My Eyes Adored You
13. Dawn (Go Away)
14. Big Man In Town
15. Beggin'
16. Medley: Stay / Let's Hang On (To What We Got)
/ Opus 17 (Don't You Worry 'Bout Me) / Bye, Bye, Baby
17. C'mon Marianne
18. Can't Take My Eyes Off You
19. Working My Way Back To You
20. Fallen Angel
21. Who Loves You
22. Closing Credits: Sherry / December, 1963 (Oh, What A Night)
23. Sherry
24. Dawn (Go Away)
25. Rag Doll


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上にも書いた通り、フォー・シーズンズの曲として知っていたのは“Sherry”だけで、
それ以外ではフランキー・ヴァリのソロ作品“Can't Take My Eyes Off You”ぐらいでした。

で、映画を観て分かったのは、彼等のオリジナルは知らなかったけど、カヴァー曲は結構知っていた
ということです。

先ずは、“Stay”。
これはジャクソン・ブラウンのアルバム「孤独なランナー」に収録のもの。
このブラウン版の目玉は、スライドの名手デヴィッド・リンドレーの歌声ですね。

お次は“ Bye, Bye, Baby”。
僕にとってはというより、現在40代後半から50代前半の女性にとってはベイ・シティ・ローラーズの
ヒット曲として有名でしょう。僕も妹がBCRのファンだったので、それでよく知っています(笑)。

次は“ Let's Hang On (To What We Got)”。
この曲は誰のバージョンで聴いたのか全く思い出せませんが、曲そのものはよく知っています。
誰のなんだろう・・・?

エンドロールで流れる“Rag Doll”。
この曲もかつて聴いた記憶がありますが、誰のを聴いたのかな・・・?
ビーチ・ボーイズの何かの曲と勘違いしているのかも。

反対にラストのダンス・シーンで流れる“December, 1963 (Oh, What A Night)”。
オマケ映像の中で、この曲はみんなが知っているからこの場面に選んだと説明していますが、
僕は初めて聴きました・・・(^_^;)。

そしてフランキー・ヴァリのソロ作品“Can't Take My Eyes Off You”。
これはボーイズ・タウン・ギャングのカヴァーで知ったといってもよいでしょう。
オリジナルを聴いたのは、随分後になってからですね。
でもオススメはローリン・ヒルのバージョンです。
この映画の中でも、ブリッジの部分のエピソードが取り上げられています。

その他では、“Big Girls Don't Cry”のエピソードが面白かった。
曲そのものは今回初めて聴きました。
で、そのエピソードとは、なかなか新曲が出来なかった夜に、たまたまつけていたテレビで
放映していた映画の中のセリフがこの“Big Girls Don't Cry(大人の女は泣かないものよ)”。
それでこの曲が完成したそうです。
僕は同名異曲の“Big Girls Don't Cry(BEPのファーギーの歌です)”が好きなんですが、
言葉としてはきっとありふれたものなんしょうね。

☆映画『ジャージー・ボーイズ』フィナーレ映像↓



☆予告↓





ちなみに僕の好きなミュージカル映画は↓

☆リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(勿論1986年の方です)

☆ロッキー・ホラー・ショー(1975年)

☆ダウンタウン物語(1976年)

☆ストリート・オブ・ファイヤー(1984年)←これをミュージカルというのかは微妙ですが・・・。



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012)
【2014/04/07 20:40】 映画し
シュガーマン 奇跡に愛された男(2012)
 SEARCHING FOR SUGAR MAN

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メディア : 映画
上映時間 : 85分
製作国 : スウェーデン/イギリス
ジャンル : ドキュメンタリー/音楽

監督:マリク・ベンジェルール
製作:サイモン・チン
マリク・ベンジェルール
製作総指揮:ジョン・バトセック
撮影:マリク・ベンジェルール
編集:マリク・ベンジェルール

70年代にアメリカでまったく売れることなく姿を消した
一人のミュージシャン、ロドリゲス。
ところが彼の作品が、海を隔てた南アフリカで反アパルトヘイトの
象徴として爆発的なヒットとなる。
90年代に入り、2人の熱狂的ファンが謎に包まれたロドリゲスの消息を
探るべく立ち上がり、やがて思いもよらぬ真相へと近づいていく。



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面白いです。
オススメします。

でも音楽(ロック)ファンで、ディランと聞いておっ!と思う方にオススメします。
いや別にこのロドリゲスがディランに似ているわけではありません。
でもそういった方向に多少なりとも好奇心がある方でないと、ちょっとつまらないかも。
それと、これはインタビュー中心のドキュメンタリー作品です。
ライブ映像は基本的に無いと思ってください。
勘違いして、がっかりする人もいるようなので、まず言っておきます。

ドキュメンタリーとしては、かなり面白い部類に入ると思う。
謎解きの手法も上手いです。

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2枚のアルバムを出して姿を消してしまったシンガー・ソング・ライターなんてものは
別に珍しくないけど、その後の彼の運命は結構ユニークでしたね。
南アフリカで、結構なライブを行うも、特に商売っ気を出すわけでもなく、
また今迄通りの生活を送るって淡々としていてスゴイな・・・。

っていうか、レコード会社が商売っ気を出さなかったのが、不思議なんですけど?
この映画の中でかかる曲を聴く限り、かなり良いと思うんですが。
当時(1970年頃)、売れなかったのは兎も角、“再発見”されてからは、やりようによっては
そこそこ売れたのではないかなと思われるのですが・・・、どうなんでしょうね?

今アマゾンで調べたら、1990年に彼の2枚目がリマスターで再発されていたので、
レコード会社も売る気はあったんですね。
ただ大して売れなかったのか・・・(^_^;)。

彼が発見されたのは“奇蹟”ではなくて単なる“偶然”だと思いますが、
なんにせよ良かったですよね。
こうして日本人にも彼の音楽が届けられることになったわけですから。
しかし、インターネットは偉大だ(笑)。

彼のCD、買おうか迷ってます。
ちょっと今買い過ぎで、まだ封を開けていないものがあるので・・・。
でもこうやって悩んでいるうちに、買うの忘れちゃうんだろうな(^_^;)。
映画の中で聴いた曲は、結構好みです。

そう言えばこの作品、スウェーデンとイギリスの製作なんですね。
南アフリカとかアメリカじゃないんだ、何故?

映画『シュガーマン 奇跡に愛された男』予告編





テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

G.I.ジョー(2009)
【2013/12/01 20:44】 映画し
G.I.ジョー(2009)
 G.I. JOE: THE RISE OF COBRA

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上映時間 : 118分
製作国 : アメリカ

監督:スティーヴン・ソマーズ
キャラクター創造:ハズブロ
脚本:スチュアート・ビーティー
デヴィッド・エリオット
ポール・ラヴェット

出演:
チャニング・テイタム / デューク
レイチェル・ニコルズ / スカーレット
マーロン・ウェイアンズ / リップ・コード
シエナ・ミラー / バロネス
レイ・パーク / スネークアイズ
イ・ビョンホン / ストームシャドー
ジョセフ・ゴードン=レヴィット / コブラコマンダー
アドウェール・アキノエ=アグバエ / ヘビーデューティ
クリストファー・エクルストン / デストロ
サイード・タグマウイ / ブレーカー
デニス・クエイド / 司令官ホーク
ジョナサン・プライス / 大統領

ある日、NATOの開発した緑色の化学物質ナノマイトが世界征服を目論む悪の組織“コブラ”に強奪される。
その物質は本来ガン細胞の治療薬として研究開発されたものだったが、あらゆる金属を侵食し粉々にする
驚異の性質を持つため、コブラと共謀する武器商人デストロの手によって世界を脅かす化学兵器として
悪用されてしまうことに。
そこでアメリカ政府は、世界屈指の精鋭で構成される最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”を、
世界を救う最後の切り札として送り込むのだった。
強靱な肉体と行動力を持ったエキスパート集団である彼らは、
加速装置付きのハイパースーツなど最新のガジェットを操り、コブラに立ち向かう。
そして両者は、G.I.ジョーの若きリーダー、デュークとコブラの中心メンバー、バロネスとの
知られざる因縁をはじめとした逃れられぬ宿命に導かれながら、苛烈を極めた攻防を展開していくのだが…。



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以前テレビ放映されたものを録画鑑賞。

観ている間に、来年の同窓会の打ち合わせの、電話やメールのやり取りがあったんだけど、
それでも分かる内容の作品です。
っていうか、それほど大した内容がある作品とは言えない(^_^;)。

33.jpg

ストーリーそのものはシンプルで、テンポのよいアクションで見せる映画ですね。
特にパリのアクション・シーンは見どころあり。

ブレンダン・フレイザーが出ていたらしいが、どこに出てた?
気付きませんでした。

暇つぶしにはよい、というか暇つぶし用の作品。

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予告↓




テーマ:映画感想 - ジャンル:映画




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